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思い出深いモデルがピットインして下さいました!!
「OSSO」(オッソ)
のクロスバイクです!!
個人的には久々に見て、少しテンションが上がりました!!!
2011年前後の幕張メッセで開催された「サイクルモード」において、
かなり目を引くブースを構えていたブランドが他ならぬ「OSSO」でした。
毎年サイクルモードには足を運んおり、当時斬新で近未来的なブースに圧倒されたのを覚えています。
ユーザーの方は、香川県より転勤で昨年末、愛知県に移動されてきた方で、
ブレーキの効きが悪くなってきたことに気づいて下さり、ご相談頂きました。
原因は、ブレーキシューの摩耗でした。
ブレーキは、高回転しているホイールのリム面にこのシューを当てることにより、制動するのですが、
その際に摩耗も伴います。
消しゴムみたいに急激に摩耗するものでもないのですが、使用頻度や使用環境、そして使用期間により
確実に摩耗していくものであり、メンテナンス頻度が高いパーツとも言って良いでしょう。
その摩耗に伴い、ブレーキレバーの引き代も徐々に深くなっていき、
場合によってはレバーとグリップが接してしまったり、最悪、効かなくなる危険性もあります。
今回は、交換時期を示す溝がなくなってしまうほど、2年間しっかり使って頂いておりました。
ブレーキシューを外してみると、「ギリギリ」セーフ!!! でもちょっとアウトかも?!
というラインで、「よくぞこのタイミングでご来店頂きました」というのが正直な感想です!!
成形のために金属板が入っているのですが、それが摩耗によりむき出しになってしまうと、
リムが削れてしまい、リムもしくはホイール交換まで被害が及んでしまうケースもあります。
よって、新品のブレーキシューに交換させて頂きました。
ワイヤーテンションも調整し、「カッチリ」したブレーキタッチが蘇りました!!!
次は、ブレーキワイヤーを一新して、よりブレーキタッチのクオリティーを上げて、
より安全にブレーキコントロールできる様に、メンテナンスさせて頂きたく思います。
皆様も、疑問レベルで構いません!!
これって大丈夫なんだろうか?っていう事が、
実は危険な状態であったり、また全く問題ない状態であったりもします。
公道を走り、危険も伴う乗り物なだけに、
「不安要素」は一つでも少ない方が安心して走行できると思います。
気になる方は、メールでもお電話でも、お気軽にお問い合わせくださいませ!!
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