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BMXスクールの生徒さんが徐々に定員に近づいてきております。
一旦15名で、生徒募集を中止させて頂きます。
その後は卒業生が出た時点で、卒業生の人数だけ募集を致します。
さて、先日は現時点での最年少生徒さんのレクチャーをさせて頂きました。
4歳の女の子です!!!
実は、お兄ぃちゃんが既に生徒さんで、目の前で何回もBMXスクールを見ているうちに、
妹さんもやりたくなってしまったようです!
最近は、自転車に乗れるのが若年化され”3歳前後”でペダリングできてしまう時代ですよね。。。汗
自転車に乗れる時点で”BMXスクール”を受講して頂けます。
自転車にまだ乗れないキッズは”自転車教室”でレクチャーもさせて頂いております。
レンタルBMXも、12インチ・16インチ・18インチ・20インチと揃っております!
BMXスクールの初回は、BMXについての座学5分間をいれつつ、
まずはBMXという乗り馴れない、そして若干乗りにくい自転車に慣れてもらうことから始まります。
そして、ペグと呼ばれるBMX独特のパーツを早速使い、足を乗せることもレクチャーします。
ここでは、一般的な自転車におけるコントロールの上達にも繋がる内容(スキル)も含まれており、
普通の自転車に乗るときにも必ず活かせるので、自転車での事故も減少すると考えております。
「自転車=軽車両」に該当するにも関わらず、自動車やモーターサイクルのように「免許制度」が
一切ないので、我々は乗り方すら教えられないまま、道を走る事になります。
そして、知らないまま乗る事が許されています。
小学校で教えられるのは、信号厳守などの道路法規と走る場所だけです。(私の小学生時代は!)
バイクコントロールのスキルや、変速機が本来何のために付いているか?など、
本当は知っておくべき内容を教えられないまま、
そして知る機会がなければ一生知らないまま過ごしてしまいます。
ですので、一人でも多くの方が、バイクコントロールが上手くなり、日々の生活の中で、
安全に自転車が乗れる様になり、事故が1件でも無くなれば良いと当店は考えております。
溝に突っ込んでしまった!前転してしまった!ことに対して「スピードの出し過ぎ!!」
と片付けられているのが現状だと思います。
我々親も、バイクコントロールについて一切教えられてこなかったので、
自転車競技をされた親の方以外は、その教育すらできないのも現状です。
怪我(失敗)から学ぶことも大事ですが、スキルを得て回避することも大事だと考えています。
どうすれば溝に突っ込まなかったのか!!
どうすれば前ブレーキをロックせず止まれたのか!!
前ブレーキでロックしてしまって後輪が浮いてしまったとき、
どのように体勢をもっていけば、前転せず、後輪を下げることができたのか!!
そこが、バイクコントロールのスキルとして学ぶべきだと思います。
そして、それを可能とする”自転車を選ぶべき”だとも感じております。
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