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また一段と寒くなってきましたね。。。。


東海市は、「雪」が舞い散る感じの体感気温「マイナス」です。。。。涙


「三寒四温」という言葉があるように、三日寒くて、四日温かくなり、春に向かって徐々に、


気温が上がっていくようですね。


さて、気温が下がると、自転車においても「大事なもの」が縮こまってしまうのです。


そうです。グリスです。粘性が上がり、クラッチの切れが悪くなったりします。


エンジンオイルでも、冬用と、夏用を使い分ける方も多いですよね?!


ということで、ハブの「オーバーホール」を行いました。



ハブは、BMXフリースタイル:フラットランド用のフリーコースターハブ。


通称:バックスライドハブとも呼ばれ、後進時にクランクが回わらなくできる構造なのです。


今回は、「FAREAST / FREECOASTER HUB」です。



まず、ドライブ側のナットを緩め、ドライブを取り外します。


パーツ点数は少ないのですが、スペーサー/ワッシャーがパーツごとに挟まれているので、


紛失しないようにすることぐらいが注意点ですね。



ドライブが取り外せたら、ゴムハンでハブ軸を叩くと、ハブ軸がベアリングと共に外れます。


たったこの行程で、ハブのバラしは終了です!!



取り外したパーツは、汚れ・異物・劣化したグリスを全て除去し、グリーンな状態にします。


そして、ベアリング勘合部にはグリスを、ドライブ内とクラッチには、オリジナルミックスグリスを


塗布し、キレッキレなクラッチになるようにします!!!


それにしても、パーツ点数少な過ぎる「フリコ」ですね。。。。時代は変わっていきますね。。。



ハブのシェルや、クラッチの溝ももちろん、クリーンな状態に!!!



バラした手順の逆の行程で組立て、完了です!!


ちょっとグリスが馴染むまで、ラチェットの爪の動きが渋い気がしますが、


しっかり乗り込むと、馴染んでグリスの粘性も落ち着くでしょう!!!


それでは、寒くても温かくても、しっかり乗りましょう!!!


メンテナンスや修理のご相談も、お気軽に!!

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